はじめに
めいどうふうまに特化した土属性のダメージが上昇するベルトについて考えてみます。
戦神のベルトで土+13%に攻撃魔力が複合したベルトが最強なのですが、実際対応武器の対応属性+13%を入手すること自体が難しい現状です。
そこで、土+10%と魔力の複合ベルトが属性+13%に追いつくにはどの程度の魔力が必要か調べてみることにしました。
ダメージ式
めいどうふうまのダメージ式は以下のようになっています。
魔力上限1350で1050ダメージ、魔力下限350で185ダメージより
比較表
上記ダメージ式より属性+10%と属性+13%の差を埋めるために必要な魔力を求めて表にまとめてみました。
ちなみに、新武器で主流になるかもしれないスティック装備で考えました。よって、クルーガーのセット効果の属性+3%のみを考慮しています。(扇の+3%による変化は微差)
ダメージ式の関係で、属性3%アップに必要な攻撃魔力は変化していきます。そこで現在の天地雷鳴士の攻撃魔力700~1000までの関係を表にしています。
魔力 | 属性+10% | 属性+13% | 10%+魔力 | 必要魔力(効果) |
---|---|---|---|---|
700 | 642 | 659 | 659 | 15 (16) |
720 | 665 | 683 | 683 | 16 (16) |
740 | 688 | 706 | 706 | 16 (16) |
760 | 710 | 729 | 729 | 16 (16) |
780 | 733 | 753 | 753 | 17 (18) |
800 | 756 | 776 | 776 | 18 (18) |
820 | 779 | 799 | 799 | 18 (18) |
840 | 802 | 823 | 823 | 19 (20) |
860 | 824 | 846 | 846 | 19 (20) |
880 | 847 | 870 | 870 | 20 (20) |
900 | 870 | 893 | 893 | 20 (20) |
920 | 893 | 916 | 917 | 21 (24) |
940 | 915 | 940 | 940 | 22 (24) |
960 | 938 | 963 | 963 | 22 (24) |
980 | 961 | 986 | 987 | 23 (24) |
1000 | 984 | 1010 | 1010 | 23 (24) |
表の簡単な説明
例えば、魔力800で土+10%のめいどうふうまのダメージは約756ダメージです。土+13%になると約776ダメージになります。
土+10%で魔力が818になるとダメージは約776になるので、『土+10%&魔力+18』が『土+13%』と同等の価値ということになるわけです。
輝石のベルトの利点
戦闘中に武器の持ち替えが必要な場合は、輝石のベルトの効果は武器を選ばないのでスムーズにおこなうことが可能です。
例えば、スティックから両手杖に持ち替える時、戦神のベルトの場合は武器チェンジ、ベルトチェンジの2手が必要です。
この手間の差で攻撃チャンスを1回潰しているとしたら、それを取り戻すのは相当数の攻撃をしなければいけません。
魔力上昇の利点
魔力上昇分が他の魔力補正型属性特技のダメージアップに繋がります。
特に天地雷鳴士は炎属性や風属性にも強力な特技が存在するので、単属性+13%より有利になる点があるわけです。
補足と一言
スティックや扇の場合は魔力750~800付近ですので属性+3%を埋める攻撃魔力は+18以上、両手杖の場合は魔力900~950付近ですので攻撃魔力は+24が必要です。
総合的に考えて、輝石のベルトの土+10%と魔力+18以上の複合ベルトは土の単属性+13%ベルトより勝っているのではないかと考えられます。(スティック、扇に限るなら+16以上)
攻撃魔力+18以上が付いた輝石のベルトに只管めざめの秘石を投入して土+10%が付くまで頑張ってみるのも悪くはないのではないでしょうか?
ベルト関連の記事いつも参考にさせて頂いております。
先日、輝石で土10炎10ベルトを入手したのですが、
レギロガで使う場合、土10攻魔20とどちらがダメージ期待値が上なのでしょう?
復讐ためるや占い師さんによる魔術師でテンションアップ状態での
れんごくやマグマで気持ちいいダメージが出るのは当然炎も付いたベルトでしょうけど
結局めいどうふうまがメイン使用スキルとなるわけで…どっち使おうかなと迷っております。
当然宝珠等はすべて完備してるプロセルピナ・クルーガー装備として雪豹さんならどちらを使用しますか?
IIIのノルマは恐らく10万ダメージ程度です。割り振りは土8万、炎2万としましょう。単純計算で申し訳ないですが、下記の通りだいたい一緒の期待値になると思います。
土10魔力20で魔力20は約3%として、80000 x 1.13 + 20000 x 1.03 = 111000
土10炎10は、80000 x 1.1 + 20000 x 1.1 = 110000
ここで実はマグマやれんごく火炎は範囲がめいどうふうま(8m)より狭く6mで、2匹を巻き込みずらい&敵に耐性もあるので高テンション時は風属性の水神のたつまき(8m)を使ったほうが安定して強かったりします。個人的に自分はもう水神とめいどうしか使ってないので、いろいろ加味して土10魔力20を使うと思います。
素早い解答ありがとうございます。
なるほどあまり期待値的には変わらないのですね。
れんごくより水神のほうが使いやすいのは割と同意です。
スキル発動速度も若干水神のほうが早いですよね?
土風10もあるんでそっちの使用でも…うーん
土炎風10攻魔20(or呪いG+10%)とか出れば悩まなくていいのに!
ともあれしばらくはベルト掘り頑張りつつ攻魔付きのほうで行こうと思います。
ありがとうございましたー。
記事が大変参考になりました。
土特技10%+攻撃魔力18+会心1%のベルトが出たんですが、神ベルトまではいかないけどかなり良いという認識で良いでしょうか?
はいっ。とても良いベルトだと思います。
土12+会心2.0%ベルトと土13ベルトあるけどどっちがいんですかね?
とりあえず土13つけてるけど、たまに会心出ると3、400ダメ違う様な気するから迷います
会心ダメージは1.2倍~1.6倍(平均1.4倍)になるタイプの特技だと思います。めいどうふうまは公式本記載会心率〇ですので補正は0.5倍と推測できます。また、2匹巻き込む関係でさらに半減して0.25になると思います。
会心2.0%の0.25倍は約0.5%、約200回に1度会心が増える程度です。会心の一撃で800⇒1120として、平均約320ダメージほど増える計算です。
320/200 =1.6より会心+2.0%によるダメージ期待値は1.6上昇ということが分かります。これは魔力+1程度の価値と考えられます。土1%は魔力7程度の価値なので土13%が優勢に思います。