メタル狩りに最適な特技の会心率情報～レベル上げに出掛けよう♪～

はじめに

メタル狩りと言えば『まじん斬り、一閃突き、ばくれつけん』などが思い浮かびますが、その会心率がどれくらいになっているかを調査してみました。

また、二回攻撃可能な武器による通常攻撃が選択肢に挙がる職業もありますので、『どの行動がどのぐらいの会心率期待値なのか？』を一覧にして詳しく紹介できればと思ったわけです。

まとめ

職業毎にきようさの数値が違うため、まずLv100において基本的な準備をしたときの各特技の会心率を範囲でまとめました。

まじん斬り、一閃突き

期待値だけに注目すれば、この2種の特技の圧勝ですが、発動までの準備時間が非常に長い、宝珠を装備して会心率を底上げしないといけないなどの欠点を抱えています。

ただし、しっかり準備すればメタル系を確実に葬り去るための特技として優秀であることに変わりありません。

ばくれつけん

準備時間が0秒で発動が速く、上記2種の会心特技を1回している間に2発目を叩き込めるため期待値以上の優秀さを誇ります。メタル狩りのスタンダードといっていいでしょう。

また、後述しますがこの特技には特殊な会心率補正が存在し、会心率期待値の底上げをしてくれています。

前提

会心率期待値を求めるにあたっての準備についてです。レベル上げが終了すれば不要になるため、あまり難しい条件にはしないようにしてみました。

きようさ＆スキル

きようさフルパッシブ、種7個、かいとうの仮面+30、不思議のカード+15、神業の手+25。

武器スキルと職業スキル180に会心率をセットできる場合はセットします。

装備＆その他

腕錬金は「3.0％」、ベルトは「1.0％」、その他は「0％」、会心練磨は「1.0％」、食事は会心食事★2です。

ばくれつけん

ばくれつけんの会心率補正は、攻略本の表記は「〇＋」です。「かいしん率の半分程度よりも少し出やすい」に分類されています。

この「＋」表記の部分に特殊な会心率補正が割り当てられていると考えて調査してみました。

また、この「少し出やすい」に該当するのは、超はやぶさ斬り、ばくれつけん、せいけん突き、せいけん爆撃のみとなっているようです。（仲間モンスターの特技を除く）

実測と予測に概ね3.5％～4％の差異が発生しています。ばくれつけんの会心率補正は0.5倍なので「＋」表記部分に会心率を+7％する特殊な補正が存在すると結論付けています。

二回攻撃可能武器

一部の職業は二回攻撃可能な武器を利用出来ます。ばくれつけんと比べてどちらが有利か検証してみることにしました。

一刀流

まず、二回攻撃武器の一刀流とばくれつけんを比べてみました。

会心率の上級錬金で埋め尽くした装備のときが一番期待値が高いようです。また、最低でも初級錬金で埋め尽くした武器がないときは、ばくれつけんを利用したほうが無難でしょう。

二刀流

踊り子のキラーピアスでも同じような傾向になります。

表より、二回攻撃武器の二刀流は錬金効果で会心率を底上げしなくても、ばくれつけんより優秀であることがわかりました。

ツメ

最後に、ツメも2回攻撃できるので比べてみました。

初級埋め以上の会心爪を装備すれば、ばくれつけんと同等になります。

マガツ鳥のツメなどのきようさを底上げできる武器や、基礎に会心率＋が存在するドラゴンクロー改などを装備すればその分有利になります。

補足と一言

基本的にばくれつけんを利用するのが一番簡単でお奨めです。まじん斬り、一閃突きを利用するのも悪くないですが、宝珠の準備が面倒ですよね。

また、二回攻撃武器を利用するときは、初級会心率埋め以上を用意したほうが良いでしょう。

キャップレベルへの道のりは長そうですが、快適なレベル上げライフにこの記事が少しでも役に立てば幸いです。